Next.jsの立ち位置

2023年調査データ 📊

JavaScriptフレームワークの階層関係

Node.js 🏗️
JavaScriptのランタイム環境(ブラウザ外でJavaScriptを実行する基盤)
React.js ⚛️
JavaScriptのUIライブラリ(Node.js上で動くわけではない)
Next.js 🚀
Reactを拡張したフレームワーク
「Node.jsのフレームワークのReact.jsのフレームワークのNext.js」という理解は正確ではありません
  • メルカリリクルートなどの多くの企業がReactを採用
  • LINEサイボウズなどがNext.jsを採用

TypeScriptとの関係

TypeScriptはJavaScriptに静的型付けを追加した言語です
型安全性を提供し、開発時のエラー検出に役立ちます 🛡️
Next.js + TypeScript 🔄
Next.jsはTypeScriptと完全に互換性があり、実際に国内大手ECサイトの多くは両者を組み合わせています

ZOZOの事例:TypeScriptとNext.jsの組み合わせによりバグ発生率が約38%減少した報告あり 📉

Vue.jsとAngularとの比較

📊 開発元 特徴
React/Next.js Facebook/Vercel コンポーネントベースで柔軟性が高い
Vue.js エヴァンユー(元Google) 学習曲線が緩やかで採用しやすい
Angular Google フルスタックのフレームワーク

日本での採用率 (2023年調査)

  • React系(Next.jsを含む): 約45%
  • Vue.js: 約30%
  • Angular: 約15%
サイボウズはKintone開発にAngular、ヤフーはVue.jsを多く採用

Pythonとの関係

Python 🐍
バックエンド・データ分析・AIに強みを持つ言語
Next.js 🌐
フロントエンド開発が主な用途
両者を連携させる場合、FastAPIやDjangoなどのPythonフレームワークでAPIを構築 🔄
Next.jsフロントエンドからそのAPIを呼び出す構成が一般的 📲

メルカリの一部サービス:バックエンドにPython(FastAPI)、フロントエンドにNext.jsの構成で、処理速度とユーザー体験の両立を実現

実務での選択基準

25歳のエンジニアが技術選定をする際に参考になる基準です 🧑‍💻

  • プロジェクト規模:小〜中規模ならNext.js、大規模でエンタープライズならAngularも検討
  • チームの経験・スキルセット:Vue.jsは学習曲線が緩やか
  • パフォーマンス要件:Next.jsはSSRによりSEO対策やパフォーマンスに優れる
  • 開発期間:短期間なら既存知識のあるフレームワークを選択

GMOペパボ:ECサイト構築において、開発期間を従来の約30%削減するためにNext.jsを採用した事例あり ⏱️